【1S編】熱しやすく冷めやすいシャケの履修日記

(2024/08/14追記：引用(RT)の引用(記事)の引用(Tweet)を引用しました←！？)

お久しぶりです。シャケです。

Twitterでやったコレを追記・修正したうえでまとめてみました。
来年の履修登録の参考になれば。

TLの皆さんがやっていたので便乗

時間割表

＊教室名等の情報は削除済

濃緑色・薄緑色は必修，オレンジ色は選択必修（準必修），紫色は総合科目です。

ふりかえり

月３　歴史Ⅰ（田中 創　先生）

今期一番好きだったローマ法・ローマ史についての講義。
先生の語り口が面白く，内容もとても興味深かった。冒頭に提示されたトピックが，13回かけてキレイに回収されてスゴい。
普段出席は取らなかったが，五月祭後の週に一回だけリアペ提出があった。学生の心をわかってるんだなぁ。
（※シラバスにも「学期末試験と授業後のコメントシートで評価」と書いてある）
課題は全2回(内1回は授業休講の代替)。
期末試験は毎回出席して授業内容を聞いていればちゃんと解ける問題でした。

ダムナティオ・メモリアエの話が印象的。

月４　フランス語一列①（西川 純子　先生）

『逆評定』によれば「大鬼」の先生。恐る恐る受けてみると思っていたよりも普通の先生。
去年のクラスが単に不真面目だっただけじゃ……？
小テストはおよそ2週間に1回，教科書の基礎的な内容が聞かれる。出席あり。
パリ五輪の聖火をフラ語ニュースで追うコーナー，音声はほぼなに言ってるかわからなかったけど楽しかったです。

月５　言語応用論（林 克彦　先生）

三週目から参加し，六週目くらいで無念の撤退。
A系列(人文系)のくせに履修者の大半が理科一類2年だった模様(先生談)。授業内容についていけず，お別れしました。ごめんね。
余談：総合科目は撤退してもノーリスクだと思っていたけど違った。2Sで頑張ります。

火１　情報（蓮池 隆　先生）

いや～、1限って出られないよね。6月ほぼ出られなかった記憶。ごめんなさい。
外部(早稲田大学)の先生なので，講義内容は基本的に教科書そのまま。
出席(Form)＋課題(隔週)＋授業内で先生独自のテスト(最終授業)とやることは多いが，その分期末で失敗しても拾ってもらえそう。

火４　身体運動・健康科学実習Ⅰ（小谷 鷹哉　先生：やり投げ）

本当はバドミントンが良かったけれど選考(じゃんけん)に落ち，投げやりになってやり投げへ(爆笑)
体育は苦手だったが，個人競技&全員未経験ということもありなんかゆるく，楽しかった。
ただSセメで屋外はやっぱり暑い。
レポートが課されたが内容や字数は自由。提出しなくても単位はもらえるようなので，成績調整かな？

火５　ことばと文学Ⅱ（谷口 洋　先生）

中国古代の歌謡・物語の講義。スポ身後＋5限で何回も寝てしまった。ごめんなさい。
レポートは全4回，主に講義内容に関連するもの。
毎回的確な指摘コメントと評価が付された上で返却され，心が痛かった。
1年は最終レポート提出が8/6までと遅めに設定されているせいで夏休みが始まらず，逆に苦しんだ。

水１　数学Ⅱ（北山 貴裕　先生）

線形代数の基礎の基礎。1限だったが毎回出席できた，なんでだろうね。
先生の板書がとにかく速く，写すのに精一杯。
説明は比較的厳密でありながらもわかりやすく，良い講義だったと思う。
一方で他クラス(火曜5限)と比べると，どうやら授業進度はゆっくりだった模様。
先生・テストともに非常に優しかった。

水２　英語一列①（Christopher D. Hammond　先生）

二次試験でリスニングをあと1問間違えていれば，水曜2限じゃなければ，私はG2だった――。
実質強化版FLOW。課題は教科書に関するもので全4回(キツかった)。授業は4人グループ→全体でディスカッション。
日本語でも難しい内容を全員がペラペラ喋っていてずっと縮こまってました。まあその分刺激的で楽しかったけどね。
D&Iへの配慮があり，素晴らしい先生(ハーバード&オックスフォード卒らしい)。
まあ，成績のことを考えると，このクラスの中だけで優3割規定が適用されるためどう考えても不利ではあります。

水２　英語二列Ｓ(FLOW)（Ejmont Sylwia Dorota先生）

レベル2にしたけれど，3くらいがちょうど良かったかなぁ。
課題は，①動画を見て，疑問点やDiscussion Questionを書く，②プレゼン資料，③授業を振り返る動画など，ちょっと重め。
授業では基本的にディスカッションのやりかたを学ぶ。早口でたまに聞き取れず困った。
最後の方の課題は，授業での取り組みについて丁寧にフィードバック&褒めてくれて嬉しかった。

木２　フランス語二列（渡邊 淳也　先生）

歌うと聞いていたのに歌っていただけなかった。
言語にまつわる先生の専門のお話(主語不一致ジェロンディフなど)が非常に興味深かった。やっぱり言語学面白いなぁ。
解説もわかりやすく，引き続きAセメ(フランス語一列②)が楽しみ。
テストは……難しかった(裏面で敗北)。あとChoucrouteってチョコレートじゃないんかい

……なんて好き勝手書いていたら，先生から引用RTいただいちゃった。ありがとうございます。

14課をモチベに頑張ります

(2024/08/14追記)

……どうして！？

引用の引用の引用の引用。

木３　英語中級（クラス指定型）（小野 五弥子　先生）

英語の講義というよりは，英語文献で学ぶジェンダー論の講義。
やることは，毎回の課題(英語文献を読み感想を書く)，プレゼン＋質疑応答，近くの人とディスカッション，最終レポートなど。評価基準や講義の進め方が最初に明確に示される。
ジェンダーについて幅広く触れられてためになった。期末試験じゃないし，レポートも書きやすいので興味があればぜひ。

金２　物理科学Ⅰ（文科生）（守田 佳史　先生）

総合科目Ｅ系列。レポート(全3+3回)がとにかく難しいけどタメになった。ちょっとだけ頭が良くなった気がする。物理学の入り口をちょっと見られた感じ。
やる気がある人におすすめ。

金３　フランス語初級(演習)①（アルベリック ドリブル　先生）

大学の講義はその性質上，聴く一方のものが多いので，学生同士で会話できるところが楽しい。
発音は難しいが先生は優しくて面白い（＊今年度(2024年度)のNHK語学講座「まいにちフランス語」初級編のご担当）。

ちなみに，「期末試験で名前を書いたら100/200点」はデマでした(質問をされたとき，先生は爆笑。そりゃそう)。
あと先生，『キングスマン』のマーリンに似てると思います。
……そうでもない？

金４　初年次ゼミナール（文科）（青山 英正　先生）

みだれ髪について。本年度着任の良い先生。
文学研究のおいしい部分を試食できる感じで意義深いし，楽しい。TAさんお世話になりました。
一方で発表準備・小論文執筆には膨大な時間が掛かるので文学に興味がないとつらそう。
発表準備で使った国文・漢文学資料室(14号館)はとてもスゴかった。四部分類が実際に使われているところを初めて見た……！

金５　古典語初級（ギリシア語）（松浦 高志　先生）

総合科目Ｌ系列。第三外国語。
先生は優しいが暗記は厳しい。とにかく名詞・形容詞の曲用形，動詞の活用形と覚えることが多い。
授業は毎回小テストの暗記＋練習問題の予習が必要で大変だったけれどギリシア語はやっぱり面白い。
テストについては，おおまかな内容を告知してくれるし，過去問もくれるので学習しやすい。