シャケです。
Twitterでやったコレを追記・修正したうえでまとめてみました。
来年の履修登録の参考になれば。

いつもの。
時間割表

濃緑色・薄緑色は必修,オレンジ色は選択必修(準必修),紫色は総合科目です。
ふりかえり
月2 認知脳科学(石金 浩史先生)
DEF系列のためになんとなくで取りました(正直)。
でも試験直前にスライドを見たら内容わりと面白かった(後悔)。
正誤6問+論述1問の試験(100点)で評価。盲視ってなんですか……?
月3 哲学Ⅱ(國分 功一郎先生)
國分先生だ!流石にめっちゃ面白かった。
『ロビンソン・クルーソー』は土日で読めます。現代思想、ちゃんと学ばないとね。
リアペに書くネタが尽きがち。
4,000字レポートで評価(100点)。分量は書けるけど内容がないよう。しかもコメント返してくれるらしい。プレッシャー。
→返してくれました。スゴく正しい指摘でとても痛かった。
火2 現代思想(星野 太先生)
現代思想じゃん!ということで履修。あとA系列も欲しかった。
面白いとわからないが1:5くらい。自分の前提知識のなさもあり「へ~」って感じで終わってしまった感。『震える物質』は最後までよくわからなかった。
テストはわりと優しめだった。ミニレポート(20点)+テスト(80点)で評価。
火4 比較芸術(松井 裕美先生)
初回オンラインから治安が悪かった。履修者が多すぎる……。
なんか居心地悪かったこともあり,あんまり行け[か]なかった(←他責思考。怠惰なだけです)。よくある話だけど,後列になるにつれて治安がね……。
講義内でフランス語の知識が活きると嬉しい。
「レポートの書き方」のガイドが丁寧で非常に書きやすかった。リアペ(10点×3回)+期末4,000字レポート(70点)。
火5 経済Ⅱ(高見 典和先生)
社会科学の単位を埋めるために履修。対面orオンラインorオンデマンドから選べる。
オンデマンドもあるし,あとでまとめてちゃんと見よう!→怠惰な人は見ません。例に漏れず私も……。
内容は経済学史なので,ほぼ世界史。数式は基本的になし。
スライドの行間を埋めるのが大変。暗記も大変。
テストは60分で一問一答51問(←1Rペーパーかよ)+論述8問。大爆死したけれどなんとかセーフ。
UTOLの小テスト(=出席扱い)(10点)+ミニレポート(20点)+期末試験(70点)で評価。
水2 英語中級(秦 邦生先生)
A1ターム。Aセメスター内で個人的に一番しんどかった講義。
予習量が多すぎて,文学を楽しむどころじゃない……。最終レポもかなり重かった。
授業内容もほぼ高校の英語みたいな感じでちょっと……。
カズオ・イシグロがちょっと嫌いになってしまいました。
水2 英語一列(Tanya Barnett先生)
G2に降格。誰のせいだろうか。
日本語が堪能。日本語と英語のハイブリッドでやってくれるので英語苦手でも安心だと思います。
講義中にお菓子くれた。曰く,「東大の給料が低いのでちっちゃいお菓子しかあげられなくてごめんね(意訳)」。
ずっと優しい。そして,みんなの授業内発表がわりと面白い。日本語でなんでも発表できる機会って,意外と貴重かも。
ミニテスト(出席)+UTOL掲示板への投稿+期末試験(50点)。
水3 図形科学A(金井 崇先生)
CADいじるの楽しい!
最終課題は豊田式木製人力織機を作った(つもりだ)けど,上手く動かなかった。
楽(たの)単だ! ……と思っていたら期末試験が超難しい。勉強と暗記がわりと必要。
出席&課題をこなしていれば単位は来るだろうけど,成績欲しい人には向いてないかも?
出席,課題,最終課題(70?)+テスト(30?)で評価。
→なぜか優が来ました
水5 日本国憲法(山元 一先生)
教職を取るつもりだった+ABC系列のため履修。
ただ,結局教職は諦めることにしたのでモチベが0に(これは怠惰の言い訳じゃないぞ!)。
途中から講義に行ったら案外面白かった(後悔②)。テストは完全にMくんに助けられた,ありがとう。そして平和主義じゃないんかい。
テスト(100点)で評価。教科書必須!
木2 フランス語一列②(渡邊 淳也先生)
授業や講読教材は面白い。やっぱり専門家から学べるのが一番楽しいよね(偉そうに)。
2Sのこと文(コルシカ語)が楽しみ。
ただね,フランス語。これ難しい。こ~れ覚えられない。テストも嫌ね。
そういえば,教科書(『明快フランス語文法』(早美出版社)«La grammaire claire»)の完成度・情報量がスゴい。大半の疑問点が一冊で解決できちゃう。タイトルに偽りなし。
ただ,活用表と索引があったらもっと便利だったなァ(厚みとトレードオフ)。
木3 英語二列W(ALESA)(Catherine Hansen先生)
とにかく本当に優しい!英語もわかりやすい。聞いていたALESAと違ったネ。
いろんな文化に造詣が深くてスゴい。
ドキュメントのアクティビティも楽しかった。
授業スライドはできればアップロードしてほしかった。
(そしてジョークに反応してあげられず申し訳なかった……。)
金2 アルゴリズム入門(塚田 学先生)
通称「ゴリ入」。
先生が優しい。スライドがわかりやすい。テスト前に読めば復習に(教科書不要)。
第三回課題が一番重かったけど,それ以外はわりと楽?
ヒントもたくさん示してくれるし,文系でも問題なくついていける。
試験はまあまあの難易度。
出席,課題(40点)+期末試験(60点)で評価。
→なぜか優上97点をくれた。情報(93点)より高いぞ……
金3 フランス語初級(演習)②(アルベリック・ドリブル先生)
いつもの。楽しいです。前に座ったほうが楽しいですよ。
/s/と/ʃ/の発音ができないと詰む(3敗)。いや,このくらい英語でやってるはずなんですけどね。
口述試験はテーマに沿った会話を覚えてくる感じ。本当にこれで90点分なのか……?
Furago(10点)+口述試験(90点)-欠席(1点/回)
→78点だった。評価基準がよくわからないや……
金4 身体運動・健康科学実習Ⅱ?
楽しくハンドボール!のはずだった。
行ってみたらアメフト部をはじめとする運動ガチ勢だらけだった。
自分だけができない,中高の体育のあの嫌~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~な感じ。
さすがに履修を削除し,2Sへ回すことに。このためにあるんだね,この制度……。
金5 古典語初級(ギリシア語)Ⅱ(松浦 高志先生)
Sセメスターの続き。履修者は半減。
相変わらずギリシア語は楽しい。ただ,後半に入って一気に内容が難しくなった。ボスは動詞……ではなく,統語論。
毎回予習(8~10文)と,小テストの暗記。これがまあ時間が掛かる。大変。
(まあ,45時間/単位が取得に必要だって定めている大学設置基準がほとんどその通りに運用されていないからなんですけどね……え?それどころか,90分×13回の講義を実施している大学があるだって?……知らない子ですね)
やっぱり先生オリジナル教材のクオリティがめちゃくちゃ高い。TeX・教授という存在のスゴさを実感。
ちなみに,授業用HPが阿部寛のそれより速く開くと私の中でもっぱら評判です。いや本当に速いのよ。
→なんと100優上をいただいてしまった。予習の発表,結構間違えている部分も多かったのにありがとうございます……!


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